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使い方のおかしな単語例 |
普段使っているカタカナ英語の中には、本来の意味とは全く違った使い方をしている英語も多いです。 例えば、 クレーム ⇒英語のclaimには、日本語のクレームが意味する"苦情"の意味はなく、主張・要求・請求などの意味で使用します。 実際には、complaintが正しいです。 マイカー・マイホーム ⇒おかしな使用法ですよね? 自分の車や家の事をいうのは問題ないですが、マスコミなどでも、視聴者に"あなたはマイカーを持っていますか?"などと、平気で質問したりする。 "あなたは、私の車を盗みましたか?"と聞いている様なものですよね? アバウト ⇒日本語では"おおざっぱ"とか"いいかげん"という意味で使われますが、かろうじて"およそ"とか"だいたい"という意味から使用されるようになったのか… スケルトン ⇒日本語では透明の意味で使われるが、実際には骨格とか概要という意味 透明は、transparent ジンクス ⇒日本では良い縁起という様な意味でも使われるが、本来の意味は悪運をもたらす(とされる) 縁起の悪い人や物の事 リフォーム ⇒日本では部屋の改装などの意味で使われるが、本来の意味は政治や社会・制度などの改善や改良の事で、本来の英語はredecorate、renovate、rebuildなど ホームページ ⇒普通に使用しているが、実際にはwebpageが正しく、ホームページを指すのはwebpageの中のtopページのみを指す。 リストラ ⇒日本では主に人員整理という意味で使われるが、本来の英語はrestructuringで、構造を改革する事や再構築する事。 企業を再構築する過程で、人員整理を行う事もあるのですが、日本ではそこばかり強調されている ライバル ⇒日本語での意味は好敵手などのいい意味で使用されるが、本来の英語では敵対する競争相手で友人関係ではない人の事を意味する 公共放送であるメディアでも平気で使っているので、必然的に我々は間違った情報を頭に植え付けられているという事ですね… メディアが率先して間違った情報を発信するという風潮はどうなんでしょう? 英語の発音の話 和製英語の例 |
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